うるおいらんど
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2024年10月3日(木)

作成 更新

今日中にうるおいらんどの改修を一旦終えたいと思っていたのだけれど、もうこんな時間になってしまったので、諦めて日報を書いて今日を終えることにした。

このブログを WordPress から Fresh 🍋 へ移行する作業も、ぼちぼち1ヶ月が経ってしまう。つまり、かれこれ1ヶ月くらい仕事をしていない。これは非常にまずい。

明日からは1ヶ月に1回必ず行う仕事に向かわなければならないので、それまでに終わらせたかったんだけれど、多分無理そう。

しかも、工事中のまま一応見せられるぐらいの移行度で終わらせる予定で、完璧を目指しているわけでもないのに...

今後の予定

  1. 仕事に行く
  2. 帰ってきたら、残タスクとチェック
  3. WordPress から Fresh に向き先を移行する
  4. リニューアルしたよの記事を書く
  5. 一旦改修作業は中断し、仕事をちゃんとする(日報と記事は書くよ!)
  6. 年内にはトップページも完成させる
  7. 来年からは記事をいっぱい書く 💪

すごい、近日の予定から来年の予定まで膨らんでしまったぞ。 ついつい、集中してやってしまうけど、仕事との両立をがんばろう。遊びも。

アイデアの99%を読みはじめた

今日は、先日まで読んでいた本が読み終わったので、新しい本を買った。

電車で50ページ読んだけど、ようやく「はじめに」を読み終えたぐらい。アイデアの出し方ではなく、アイデアを形にする方法の話。Xで見かけて気になったので買ってみた。

この本についてはまた読み終えたらブログの方にでも記事をあげようと思う。(もしかしたら日報での感想に留めるかもしれないが)

本の感想

先日まで読んでいた「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という本についての方の話をしたい。

まず最初に言っておくと、かなり微妙だった。

あんまり本を読んで良くないレビューを書きたくないなと思うのだけれど、モヤモヤするので、記事にはせずにこの場で感想は供養しようと思う。

ネタバレが嫌な人のために、一応折りたたんでおく。

以下感想

「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の答えが本の中に書いてあることを期待して読んだ。

本を読む時間があっても、ついスマホを見たりゲームをしたり、自分の場合は作業をしたり、違うことをしてしまう。

この本の答えは、「疲れているから」。仕事をしていると、本を読むだけの余裕がないから。 そして、この問題の解決策は「仕事を半身でやろう!」(仕事に全力を注がないようにしよう!)

あまりに軽い結論に、モヤモヤしてしまった。 流石に感銘を受けることができない...。

本の構成は、明治時代から現代までの読書の歴史から、どうして働いていると本が読めなくなるのかを考えていく。ただ、歴史と「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」があまり結びついておらず、昔も労働時間が長かったけれど、昔は読めていて今は読めない理由が書かれていない。

昔はインターネットがなく、知識が得られるのが本だったから働いていても知識を得るために読んでいた。忙しくても読めていた。

歴史を知るほど、疲れているから読めないという結論にはならなくないかと思ってしまう。

そして、何よりモヤる点として、筆者は本を読む(など)の時間を取るために半身で仕事をして、半身は読書(または育児や家庭や趣味)に使おう!と説いていること。

筆者は「物書き」なのよ。まえがきより、「本が読めなかったから、会社をやめました」とあり、筆者は会社を辞めたら本を読めるようになったと書いていたが、筆者はその後本を書くようになったのなれば、それは読書が仕事になっただけではないか...?

また、各章を通して、「自己啓発本」に対しては「本」という扱いをあまりしておらず、「自己啓発本を読む」ことは「読書する」とは言わないような扱いをされていた。

「花束みたいな恋をした」という映画をずっと参照していて、その中で本を読めなくなった方の人が、自己啓発本は読むことができていたことも、「働いていると本が読めない」と矛盾しないだろうか。

なんとなく、本書は全体的に違和感があって、この映画に本当にそんな描写があるのかすらも懐疑的になってしまうので見てみようと思う。

歴史の部分でも、芥川龍之介が自殺したことについて触れていたのだが、新聞広告の揉め事が契機のひとつで自殺したのではと言われていると書かれていて、「契機のひとつ」の可能性はなくはないけど、流石に言い過ぎなのではと思ってしまった。ネットで調べても、ソースがイマイチ出てこないし、ソースがあるなら書いておいて欲しかったな。筆者の思い込みなのかな...

読まなければ良かったとまでは思わないが、筆者には世界がそんなふうに見えてるんだなぁという、本書の言葉を使うと「他者の文脈を知る」ことができたという意味ではいいんだけど...

結構売れていて評価も良いということも踏まえて、大衆はこの結論でいいということなのだろうな。

といっても、具体的な「半身社会」の実現のためのステップは本書では書けるところではない。

😢

最後の章から引用です。最後まで読んだのはむしろすごいと思うぐらい、今まで読んだ本の中で一番ひどいなと思ってしまったよ。

この本を読み終わった翌々日ぐらいにルックバックを見たので、自分はどちらかというとルックバッグ側の人間なんだよな...と思ってしまったよ。

ただルックバックもよくわからなかったと言っている人をXで見かけたので、世界にはいろんな人がいるなと思ったよ...

全身全霊で生きていることは、自分は称賛できることだと思うよ。 そういう風に、自分は生きていたいなと思うよ...。

筆者も、本書の内容はともかく、何冊も本を出版できるようなやりきれる人なんだから...そんな悲しいことを説かないでくれと思ってしまうよ...

以上。これでこの本のモヤモヤは解消しました。満足。

ちなみに自分は、BOOXを買ってから本を結構読むようになったよ。いつかその話もブログに書こうと思う。

帰宅

月曜日からホテルに泊まっていて、3日ぶりに家に帰宅。

そこそこ狭い部屋だったけど、作業は結構捗った。おうちは最高。 ラッコ🦦を連れて行っていたけど、結構ホコリっぽい部屋で色々連れて帰ってきていないか心配だったので、帰ってからまずお洗濯。(今日の写真)

明日からはまた2日ほど家を離れます。(仕事)

本日は以上也!