うるおいらんど
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スマホの写真をシールにして楽しめる「Canon iNSPiC」を1ヶ月使ってみたよ!

どうも。Reoです。

今回は、今年のお正月に購入していた「Canon iNSPiC」の紹介をしていこうと思います!

1年ほど前から欲しかったんですが、特別必要なものでもないしと思って購入を渋っていました。そしてついに、新しく手帳を購入するのに合わせて買ってしまいました!

 

iNSPiC とは

iNSPiC は、Canon のスマホ専用ミニフォトプリンターです。

サブタイトルは「スマホ専用ミニフォトプリンター」ですが、「スマホ専用ミニフォトシールプリンター」と言った方が良いですね。

アプリでスマホにある写真を選択して、簡単に写真シールを印刷することができます。シールの用紙しかないので、むしろシールしか印刷できません。

スマホで撮った写真をシールにして印刷できるよ!ってものです。

結構高い買い物でした。

Canon スマホプリンター iNSPiC PV-123-SP 写真用 ピンク

新品価格 ¥12,894から (2020/2/10 17:03時点)

本体には10枚の用紙が付いてきます。

今日でようやく10枚を使いきり、新しい用紙パックを開封しました。

Canon スマホプリンター用 ZINKフォトペーパー 50枚入り

新品価格 ¥2,052から (2020/2/10 17:19時点)

 

ちなみに用紙が発色するタイプのものなので、インクの心配はなしです!買い足していくのはフォトペーパーのみになります。

 

1ヶ月使ってみて

さてさて、細かい説明は置いておいて、1ヶ月使ってみた感想を書いていこうと思います。

いやーー。手帳がめっちゃ賑やか。楽しいですね。

最初の一枚は、画質とか発色の悪さとかにちょっとお買い物失敗したかなって思いましたが、使っているうちにだんだん楽しくなってきました。

なんだろう。今まで白黒だった手帳に色がついて、毎日がすごく充実してるように感じることができるようになった気がします。

関係あるかないかないかはわからないけれど、手帳で iNSPiC を使い始めてから本当に毎日充実してる気がしますね。

印刷は週に1, 2回程度、まとめて行なっています。

 

ごはん日記に

今年はごはん日記をつけています。

字が汚いのは気にしないでいただきたい。

この手帳を実家に持ち帰っていたんですが、親と友達に我が家のご飯美味しそうでしょ!!!ってめっちゃ自慢しちゃいました。

 

1月6日からつけているんですが、昨日(2月9日)まで毎日ちゃんと貼ってあります。

飯がめちゃくちゃ充実しまくってる。そして見返すのがめっちゃ楽しいです。ごはんのメモしてあるだけなのに!

こちらの手帳ではシール紙1枚に8日分印刷しています。

今年は頑張ってこれを埋めるんだ...!!365 ÷ 8 .... 年間46枚で埋められるはずなので、1年で用紙代は50枚1パック程度ですね!(2000円ちょいくらい)

 

小さいサイズで印刷して、ハサミで切って貼るようにすれば結構コスパ良い気がしますね。

ごはん日記はいいぞ。iNSPiCはいいぞ。

 

EDiT手帳で

今年はメイン手帳にEDiTを買いました。もう数冊目です。B6サイズは1年ぶり。

マ-クス 手帳 2020 スケジュール帳 EDiT 1日1ページ 2020年4月始まり B6変型 スープル エンパイアローズ 20SDR-ETA01-PK

普段は黒のボールペン一本で書いています。

今年は写真貼って、展示会に行ったり美味しいもの食べたりした時に感想を書いています。

これが楽しいんですわ。貼って書くのも楽しいし、読み返すのも楽しいです。

EDiTの方は1日1ページでやっているので、写真を貼るときでもできるだけ新鮮なうちに書くようにしています。なので外出した日の夜や翌日には印刷して貼っています。

文字はちょっと恥ずかしいので見せられないよ。|)彡 サッ

 

推しを印刷してプリクラ風に

最近の私はバーチャルYouTuberにハマっていたりするんですが、試しにKMNZ(LITA/LIZ)のお二人を印刷してみました。

なにこれめっちゃプリクラやんってなって、とりあえずモバイルバッテリーに貼りました。

とても良いです。画質の悪さが絶妙な感じでとってもプリクラ風。

汚れてしまっても、スマホにある画像を印刷して貼り直せばいいだけなので、すごく気軽に貼れちゃいます。

 

とはいうものの、意外とモノにステッカーやシールを貼るのが苦手で、ほとんど貼れてないです。貼る場所が難しい...。

 

色数の少ないものの印刷には不向き

画質も正直あまり良くないし、そのまま印刷しても結構暗いです。

色数が少ないものを印刷するとそれが凄く目立ちます。

例えばこんな感じです。

元データ

 

印刷後

写真の撮り方が下手とか、印刷したものをさらに撮影しているので若干見え方は違いますが、でもこんな感じです。ムラが結構あります。

寒色にも弱い気がしますね。ごはん等も暖色に加工して印刷するのが良さそうです。

 

実際これを一枚目に印刷していたのでガッカリ感はやばかったですね。綺麗に印刷できたらPCにでも貼ろうと思ってたんですが、結局適当に手帳のその辺のページに貼っちゃってます。

 

別アプリでコラージュが吉

iNSPiC はスマホのアプリがあって初めて成り立ちます。

そのアプリが、「Canon Mini Print(AppStore / Google Play)」です。

このアプリがまぁ...なんともいえないぐらいアレなのものなんですよね...

マニュアルにもアプリの画面を載せているので、このアプリはよっぽどのことがない限り改善はされないでしょう。

なので、完全に印刷用にしましょう。

 

ホーム画面がこちら。

Canon Mini Print ホーム画面

文字をなくしてスマートにしたつもりなんでしょうかね。写真とライブラリからはまぁわからないでもないけど、下のSNSアイコンが意味するものが全然伝わってきませんね。シェアでもするんでしょうか。まぁ、取り込みなんですけど。

 

写真選択画面

つらい!!!!!!!!!!!!!!

同じ写真をタップしたらどんどん追加されていくんですよ。そんな需要ありますかね...この機能...

そして見辛いわかりづらいなのでほんとにもう...

あとは、コラージュ画像を作るときは、「カメラロール - すべて」しか選べません。古い写真を印刷するためにはめちゃくちゃ遡る必要があります。1枚印刷の時のみフォルダを選択して写真を選ぶことができます。

 

コラージュ画面

フィルターをつけたり反転させたりすることができるんですが、このフィルター、どうやって適用して閉じるんだってぐらいバツボタンとチェックボタンが見づらいです...

 

愚痴るのはもうやめましょう。

 

コラージュアプリを使おう!

代替アプリとして、私は「Pic Collage 写真&動画コラージュ」を利用しています。

「Canon Mini Print」アプリでは、コラージュ時に最大6枚までしか選択できません。

Pic Collageでは20枚まで選択することができます。

なので、小さめの手帳にも対応することができます。

 

写真選択後の画面

写真を選択した後にサイズを2:3にします。5cm * 7.5cm なのでほんの少しズレちゃいますが、自分は全然気にしてないですね。

あとはグリッドの境界をなくしてしまいます。

グリッド調整画面

編集が終了したら写真に保存します。

保存した画像を、Canon Mini Print で選択して印刷します。

このアプリのおかげでかなり快適になりました。

 

あくまで、Canon Mini Print は印刷にのみ使用することをオススメします。ストレスが溜まっちゃう。

 

おわりに

そんなこんなで、手帳とともに使っております!

スクリーンショットとかを撮って印刷するのも面白そうだけれど、そういうのはサーマルプリンターとかのが良いんだろうなぁとか考えたら欲しくなってきちゃった。

期待しまくって買うとちょっとウッとなりますが、別のアプリを使ってみたりフラットな絵を印刷しないようにしたり、使いどころを間違えなければとても楽しいです。

ここまで書いて無駄に1日記事を寝かせてしまった。毎日つけていたごはん日記、昨日夜ご飯を食べずに死んでしまった。皆勤賞してたのにくっそう。今日のお昼ご飯でも貼っておこう...

完璧なごはん日記でありたかったけれど、完璧である必要もないよね。趣味だし、誰に見せるものでもないしね。めっちゃ自慢してるけども。

 

私は iNSPiC を持ち歩くことはないと思うので、ケースは買ってないんですが、別売りでケースも売っています!

Canon スマホプリンター iNSPiC PV-123-SP専用収納ケース-Hermitshell (ローズゴールド)

 

子どもがいる方は成長日記、毎日お弁当を作っている方はお弁当日記等に。旅の記録や、自分だけの図鑑を作るのも楽しそうですよね!

スマホ写真プリンターとかいる?って思っていた時期もありますが、こうやってシールになって印刷できることで、記録に残しやすくなってとっても良い感じです。

それではこの辺で! iNSPiC はいいぞ。

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