【iOSアプリ】文字認識でスクリーンショットを検索・整理するアプリ「Sans」をアップデートしました

どうも、お久しぶりです。Reoです。

スクリーンショットを文字認識して検索できる iOS アプリ「Sans – Screenshot Searcher」のアップデートをしました！

今回のアップデート内容は以下になります。

文字認識でクラッシュするバグの修正

アプリを開くとスクリーンショットの文字認識が始まるんですが、しばらくするとクラッシュしてしまうという大欠陥状態でした。つまり全く使えない状態になっちゃっていました😢

リリースした時は動いていたはずなので、どうして...というお気持ちです。今回のアップデートで修正されました！

Sansではスクリーンショットを1枚ずつ文字認識します。文字認識には1枚のスクリーンショットあたり2~8秒程度の時間がかかってしまいます。アプリ起動中に文字認識は進みますが、進捗が見えづらく、わかりづらい状態となっていました。

今回のアップデートより、何枚のスクリーンショットが文字認識済みかの表示を追加しました。

フォルダ一覧画面だけではなく、スクリーンショット一覧画面からでも、右下のツールバーより進捗を表示することができます。

文字認識の精度が少しだけ向上しました。これまでと実装を変えて、以前より文字認識に少し時間がかかるようになりましたが、よりよい認識をするようになりました。

「Twitter」で検索するとTwitterのスクショがいっぱいでてきていい感じです。

今回のアップデートで、Sansは利用できる形にまで復旧しました。しばらく利用できない状態が続いてしまい申し訳ございません。😢

リリースをしてから2年間、一体いつから動いてなかったんだろうと思うのですが、多分だいぶ初期の方から動いてなかったのかなって気もします。たまに自分で使いたい時にクラッシュしてうーんと思って放置してしまっていたので。。。

iOS16からは Apple が提供する画像認識用のフレームワーク「Vision」にて、日本語の文字認識ができるようになったようなので、そちらも追々試してみようかなと思います。今より文字認識が上がればいいな。

また、今回のアップデートでバックグラウンドで文字認識をする機能を実装したんですが、どうやら全く動いてないみたいです...難しい。時間がある時にまた挑戦してみようと思います。

以前よりはパワーアップしてるので是非インストールして使ってみてください！