2025年41週(10月week2)
やったこと
- Robinのリメイクの初期仕様を考えた
- アーキテクチャを考えたり、仕様を洗い出したりした。
- SwiftUIのプロジェクトにオニオンアーキテクチャを導入してみる
- Robin の環境構築をした
- はじめてCodexにPRレビューしてもらった
- macOS を Tahoe にアップデートした
- Nani !? 翻訳をダウンロードしてみた
- iOSDC2025 土曜日トラックB の続きを最後まで見た
- 産婦人科を探した
- 産婦人科に行ってきた
- Amazon プライムデーでお買い物をした
- レイコップをゲットした
料理
ご飯がまともに作れていたのは今週まで。意外といっぱい作ってて元気だな。
ハイライト
初めての産婦人科に行ってきた
先週ひっそりと妊娠が発覚し、今週は初めての産婦人科に行ってきた。 先週買った本に書いてあった通り、検査薬で検査した後1週間以内に通う産婦人科を決め、頑張るぞいと意気込んで行ってきた。
産婦人科選びは、知り合いや親にも相談をしたが、一番近い総合病院にした。クリニックが一般的らしいが、近いは正義。あと、徒歩圏内にあるクリニックが初めての出産の場合は無痛分娩をしていなかったので、それも含めて選択した。
だがしかし、検討虚しく、大病院行きとなってしまった( ; ; )
初回検診では、胎嚢という赤ちゃんを包む袋状のモノが正しく子宮内に確認できるかを検診してもらった。エコー検査ってお腹の上からやるもんだと思っていたら、経膣超音波っていうナカから見るタイプなんだね。
これは正しい場所にちゃんと確認ができた。今回はまだ赤ちゃんは見られないが、初回は胎嚢があればokで、赤ちゃんは2週間後に確認できれば順調らしい。
ほっとした矢先、お医者さんからもうひとつ見てくださいと言われ、エコーで見せられたのが子宮筋腫だった。実際見てもよくわからん黒いボヤなんだけどさ。
その子宮筋腫が少なくとも4つあり、最大で7cmあるんだと。そんで、その筋腫は妊娠中のホルモンが大好物でどんどん育っていっちゃうんだと。
他にも子宮頸管ポリープが見つかったり、痔はいつから?と言われたり...( ; ; )
いかんせん、ずっとマトモに社会生活をしてないので、健康診断をしたのは大学生のときぐらい。(それも簡易的なモノだけだし)全部の腫瘍がいつからあるのかがわからない。病気に年輪はないからねーとお医者さんが言っていた。
ということで筋腫合併妊娠で、胎児が確認できたら大きな病院で検診・分娩することを強く推奨された。
エコー写真は、胎嚢の分と筋腫の分の2つをもらった。検査室を出た後に看護師さん?にめちゃめちゃ心配された。そんな心配されるレベルなのかと少し不安を煽られた。
次の検診まで2週間もあり、落ち込んでいてもしょうがないし、なるようにしかならんしな!まぁなんとかなるじゃろ〜と病院を後にした。
いやしかし、じわじわくるね。
メンタルにきてるのか、つわりなのか、もはや判別できないが、産婦人科に行った日の後からじわじわと何もできなくなってきた。
胎児に影響がないことを祈るしかない。祈ることぐらいしかもうできない。 でも、もし仮に妊娠していない時に筋腫が見つかったら、子宮全摘出になった可能性もあるし、逆に良かったのではと思わなくもない。幸い大病院も家から遠くないし。
ただ2週間後ちゃんと胎児がいるのかもわからんし、本当に産めるのかは大病院で検査してもらわないとわからない。
これを書いている現時点では少なくとも体温も下がってないしつわり症状もあるので、体調が悪いというのが妊娠が継続している何よりの証拠なんだとは思うが。
30歳という年齢は、やはり人を産むには少し遅いんだろうな。若ければ筋腫もまだ育っていなかっただろうし。
もっと早くに検診行っておくべきだったと後悔してもしょうがないし、今すぐ産まれてきて不安解消してくれっていうのも無理だし、なるようにしかならんですわね。
頑張るよ。
Robin のリメイク
週の前半は、妊娠発覚を機にリメイクを決めた Robin の仕様や設計などを考えていた。
0からプロジェクトを作って、iOS 向けアプリを作ることは、恐ろしく久しぶりだということに気がついた。
最後にiOSアプリのプロジェクトを立ち上げたのは1年以上も前で、その頃には AI の力はそこまで頼っていなかったので、随分と状況が変わったなと思った。
なんだか、何にもできない子になった気分なんだよね。
久しぶりに新規プロジェクトの立ち上げをすると、Linter を入れることを忘れていたり、デバッグ用の Configuration の設定を忘れていたり...
AIに、とりあえずこの設計でカメラ機能実装してってお願いしたら、すぐに以前自分が作ったものよりも高機能なカメラを実装してくれる。
コードは読める。実機でもちゃんと動く。でも、そこから手が止まってしまう。
新しいことを取り入れずに、これまでの方法でもアプリを作るという目標は達成できる。AIを使わなくても作れるし、設計もしなくても作れるし、SwiftUIを使わずに UIKit だけでも作れる。自由なはずだ。
まぁ手が止まってしまった理由は、体調不良もあるのだろうけど、作れる自信がかなり失われてしまった感じがある。
プラモデルを作るみたいに全ての仕様が決まっている状態で手順通りに淡々と作っていくより、粘土をこねながら作る形を考えていくようなタイプだったので、AIとの相性が非常に悪そうである。
でも、AIを取り入れて良かった点もあって、今回Codexにコードレビューをしてもらうことで、今まで困っていたことが解決した。自分の知らない視点でレビューしてもらえるのは助かる。
いかんせん、週の後半は悪阻が始まったようで体調が悪く、なにもできないまま日が過ぎていく焦燥感を抱えて、自分は何もできない...っていう気分になってしまっているだけな気もする。
週の終わりに
毎週月曜日には先週のレポートとしてWeeklyReportを書くようにしていたが、今週はついにこれを書き始められたのが木曜日だった。
常に車酔いしているかのような気持ち悪さがあり、パソコンにもなかなか向かえない日が増えた。
妊娠していることを言わずに通勤している人とかも多いだろうに...自分が筋腫とかがあることで悪阻が重い方なのか、それともみんなこの気持ち悪さを抱えて通勤しているのか...
いやぁでも、一度にできるモノづくりは1つまでかもしれないね。今は人を作っているので、それで精一杯すぎる...。
マトモに料理をしていたのは今週までで、次週はボロボロになるのだが、また頑張って週が終わったらWeeklyReportだけは書こうと思う。
がんばるぞい。
2025年41週(10月week2) に作成した公開ノート一覧
